IMVプレシジョンワークス (旧社名: 日東精機) は、振動試験装置および振動を計測する各種機器のコア部分等を、長年にわたって製造する組立・加工のメーカーです。振動試験装置の組立、部品の加工、据付工事等の現地作業、保守・メンテナンスまでを一貫してサポートできる総合力を生かし、質の高い技術・サービスをお客様へご提供します。
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組立加工技術。
社名変更のお知らせ
日東精機株式会社は、2024年10月1日から「IMVプレシジョンワークス株式会社」(英文表記: IMV PRECISION WORKS)に社名を変更しました。
新社名には、IMVグループの製造中核企業としての責任と誇りを持ち、社会・産業の発展に貢献する決意が込められています。これまで果たしてきた「精密な製品を社会に供給する」という使命は変わらず、『精密』を意味する「プレシジョン (PRECISION)」を社名に採用しました。
また、「モノづくりへの情熱」を表現するために『作品』の意味をもつ「ワークス (WORKS)」を付け加えています。
事業案内
IMVプレシジョンワークスを支える4つの部門
組立部門
お客様のオーダーや設置環境にあわせてカスタマイズされた仕様に沿って、各種装置・機器の組立作業に取り組んでいます。ネジの締め具合や角度などを感覚レベルで覚えた作業者が、慎重を期して取り組んでいます。
加工部門
フライス盤、NC旋盤とMCを組み合わせた複合加工機などを駆使し、振動試験装置や計測機器などに使用する各種精密部品の加工・製造を行っています。
巻線部門
振動試験装置や計測機器に内蔵する各種コイルを製造します。使用する素材の物性に合わせ、作業速度を調整する必要があるため、熟練した高い技術が不可欠です。
検査部門
組み立てた振動試験装置が設計の要求通りに動くかを検査します。大型の装置は数週間にわたって検査・試運転を何度も行います。最終的な品質を担保するための重要な工程になります。
製品案内
振動試験・計測器のトップメーカー、IMV株式会社の製品を中心に製作。 汎用機では難しい、特殊機械の開発設計・製作も行います。
3自由度振動試験装置(IMV社製)
油圧の平面軸受が組み込まれており、軸受は軽合金で構成されている。部品の振動耐久試験用装置であり、高い加工技術と信頼性が要求される製品である。
会社案内
会社概要
商号 | IMVプレシジョンワークス株式会社 | |
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所在地 | 大阪市西淀川区竹島2丁目6番10号 TEL. 06-6478-2511 FAX. 06-6478-2512 |
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設立 | 1952年5月 | |
資本金 | 1,000万円 | |
役員 | 代表取締役社長 | 小林 晃彦 |
取締役工場長 | 南 陽治 | |
取締役 | 船谷 和弘 | |
監査役 | 篠原 洋二 | |
事業内容 | ・動電式振動試験装置の製作・組立・調整 | |
・油圧軸受の製作・組立・調整 | ||
・加振治具の設計・製作 | ||
・一般機械加工・組立・調整 | ||
従業員数 | 39人(2021年度9月期) | |
年商 | 6億円(2021年度9月期) | |
主要取引先 | IMV株式会社 | |
取引銀行 | 三菱東京UFJ銀行 梅田支店 りそな銀行 堂島支店 |
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株主 | IMV株式会社 |
当社はIMV株式会社を親会社とする
グループ企業の一員です。
沿革
1952年 5月 | 神戸市長田区若松町に連続搾油機専門部品製作販売を目的として設立 資本金60万円 |
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1955年 3月 | 株式会社小松製品と取引開始 三栄電器貿易株式会社より医療器具の受注製作 |
1958年 5月 | 株式会社国際機械振動研究所(現IMV株式会社)より振動計、動電式振動試験装置等の部品より組立調整まで一貫して受注 |
1959年 5月 | 業務の拡充に伴い、神戸市長田区菅原通に移転 |
1965年 9月 | 工場拡張 |
1968年 5月 | 資本金120万円に増資 |
1969年 6月 | 新光電子株式会社差動変圧器の製作受注 |
9月 | 資本金200万に増資 |
1972年 | 資本金300万に増資 |
1976年 5月 | 業務の拡充に伴い、神戸機械センターに移転 |
1982年 6月 | 積水化学株式会社開発部より歯科用電気炉部品製作受注 |
1985年 6月 | 資本金600万円に増資 |
1987年 3月 | 資本金800万円に増資 |
1989年 10月 | 資本金1,000万円に増資 |
1994年 9月 | IMV株式会社の100%出資の子会社となる |
2005年 5月 | 大阪市西淀川区竹島に移転 |
2009年 4月 | 横型5軸複合旋盤 INTGREX 400(ヤマザキマザック)を導入 |
2016年 10月 | 横型5軸複合加工機 INTEGREX E-500H(ヤマザキマザック)を導入 |
2024年 10月 | IMVプレシジョンワークス株式会社に社名変更 |
〒555-0011 大阪市西淀川区竹島2-6-10 IMV構内
Tel.06-6478-2511 Fax.06-6478-2512
■主要設備
NCフライス4番、マシニングセンター6番、NC旋盤LB-15、芯高8尺旋盤、6尺旋盤、コンターマシン#150、卓上ボール盤、ラジアルボール盤1700 電気・ガス溶接設備、大型旋盤(外径1000×長さ3000)、複合加工機(INTEGREX400)
当社はIMVグループの一員として、振動試験装置等の製造から組立、設置、保守等をワンストップでサポートするべく日々業務に取り組んでいます。昨今の製造業ではめずらしい平均年齢の若さながら、社員一人一人が「お客様のために」との大いなる使命感を持ち、担当する業務に強い誇りと責任を持って、各部門で活躍してくれています。
お客様にご提供する各種装置・製品の確かな品質管理はもちろんのこと、さらに技術力の向上を図るべく、全社員で力を合わせ取り組んでまいります。
IMVプレシジョンワークス株式会社 取締役工場長 南 陽治
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